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クリーンセンターの余熱施設としてオープンした「ゆぴあす」のプール、浴室は大人気です。
現在は指定管理者に委託運営されており、今年度からは市水泳協会が運営しています。
特に、お風呂は高齢者には人気スポットですが、なにしろ浴室も脱衣室も狭いことが悩みでした。
議会でもたびたび話題になっていましたが、昨日クリーンセンターに伺ったおり脱衣室をリニューアルしたとの報告です。
いいことは早く伝えてほしいのですが、東北人は謙虚ですねー。
ということでさっそく見学させていただきましたが、リニューアルした和風の浴室はすでに入浴者がおり、中を見ることができません でした。
それにしても本当に良かったです。(写真はゆぴあすから提供されたものです)
投稿情報: 12:59 カテゴリー: かけあるき | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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日本共産党松園地区後援会が5月24日(日)恒例の新緑のつどいを開催。
当日は多少雨曇りでしたが、会場となった小鹿(おか)公園はさわやかな新緑と今が盛りの藤の花、雉の鳴き声が聞こえる絶好の環境です。
たくさんの方が三々五々集まり、午前11時からは吉田恭子さん(岩手1区予定候補)のあいさつと私は盛岡ハローワークでのアンケートの取り組みなどについて報告しました。
午後から参加した斉藤信県議は、県政報告と日本共産党の志位和夫委員長がオバマアメリカ大統領に送った核兵器廃絶にむけた書簡について、日本共産党にはじめて返事が届いたことなど報告しました。
(オバマ大統領が4月28日にチエコ・プラハで行った演説は、一般マスコミでは報道されませんでしたが、「核兵器のない世界」の実現を呼びかける内容で歴史的な意義をもつものです。志位和夫委員長はこの演説を受けてオバマ大統領に核兵器廃絶問題でイニシャチブを発揮するよう求めたものです。)
懇親会では、後援会の方が前日採ってきた山菜料理も並び、大いに飲み、食べ、語りあう場になりました。
もちろん、最後は選挙勝利をめざし「ガンバローの歌」でしめくくりました。
投稿情報: 17:25 カテゴリー: 後援会の活動 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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党市議団は、5月18日(月)盛岡ハローワーク前で雇用アンケートを行いました。後援会の皆さんにも応援していただき朝8時半から午後2時まで575枚のアンケートを配布し、274枚を回収しました。
現在集計中ですが、ハローワークを訪れる方は、20代、30代が圧倒的に多く、少ない時で800人、多い時で1000人近くが訪れ求職活動を行っており、雇用の深刻さがうかがわれます。
回収された中には、名前、住所、電話など明記されたものも多く、税金や保険、医療費の負担が重く、生活費にも事欠く実態を訴えた内容が多数見受けられました。
ある母子世帯の方は、子どもが専門学校に入学したのもつかの間、遺族年金が年額60万円も減額されてしまい断念したこと、自殺を考えない日はないとの切実な訴えでした。
経済危機対策で国会は第3次の経済対策を審議していますが、これらの人たちが真に救われる対策でなければと思いますが、政府提案は相変わらずのバラマキでなかなかそうならないところに腹立たしさを感じます。
寄せられた課題解決のために、心底から力を尽くさなければと思いました。
投稿情報: 16:28 カテゴリー: かけあるき | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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市議団の市内研修では、社会福祉法人千晶会が運営する介護老人福祉施設「千年苑」の視察研修も行いました。
奈良洋二苑長さんほか各部署のスタッフが、それぞれの立場から第4期介護保険計画スタート後の状況と問題点について意見交換しました。
千年苑は、特別養護老人ホーム、介護支援センター、ディサービスステーション、ヘルパーステーション、訪問入浴ステーションなどの機能を有するほか知的障害者施設も運営しています。
奈良苑長は、開口一番、老人介護施設では知的障害者も職員として働いていること。介護施設では重度化が進行し、平均介護度が4・3になっており、認知症の方が8割に達していると話されました。
◎介護支援センターは、所得の少ない人が困っている現状をのべ、報酬単価が引き上げられた結果、限度額内では十分なサービスが受けられないことや施設への入所が困難になっている。
また、経過措置になったとはいえ介護認定では現状より軽く見られ、正当に判断してもらえないなど話されました。
◎ディサービスでは、書類作成に追われ入所者に接する時間が少なくなったこと。ショートステイ(4ベット)は、入所施設の代替えになっている実態もあり、空きベットを探すことがケアーマネージャーの仕事になっていることやショトステイーはニーズは高いがそれのみでは経営できないということです。
◎介護報酬3%アップが待遇改善につながっているのかどうか伺いましたが、制度がスタートしてから報酬はダウン傾向で、この間、給与カットしており、3%アップは非常勤職員の給与を若干アップした程度で人件費はカバーできない。
加算方式は、成果が出るまでには9月以降になり、生活が苦しい職員が多いと率直なお話でした。
最後に、国は、介護施設についてユニットケア、小規模多機能化を進めているが、ユニットは、高額すぎて年金者ではとても入所できない。最低限の年金者でも入所できる多床施設が必要であり、公的資金をそこに出してほしい。盛岡市としてもビジョンを持っていいのではないか。
重度化の結果、車イスやベットなど体にあったものが必要になっており、用意できない方たちには市が援助してほしいとの要望・課題が提起されました。
投稿情報: 09:27 カテゴリー: 視察・研修 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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5月14日、市議団として市内の教育・福祉施設を視察研修しました。
盛岡市は、谷藤市長になって以来、いわゆる構造改革路線をまっしぐらにすすめるなか予算配分を厳しく抑え、特に教育予算は大きく絞りこんでいます。
その結果、老朽校舎や公立の保育園舎に対しての手当が大幅に遅れてしまいました。
今回は、新装なった市産材を使った市立繋小学校の木造校舎、市立黒石野中学校の大規模改修を行った体育館、対照的な築35年の市立松園小学校校舎、築30年の公立みたけ保育園を訪問しました。
福祉施設では、介護施設の千年苑(社会福祉法人)を視察研修しました。
松園小学校は、松園団地内に最初に開校した小学校で、一時は1600人を超える児童が通学するマンモス小学校でしたが、現在は団地の高齢化が進み、15学級306名ほどの児童数です。
さっそく副校長先生の案内で校舎見て回りましたが、体育館は横殴りの雨のときは雨漏りがすること。給食室にはいまだにエアコンが設置されず、トイレは和式のみの便器で、壊れた便器がそのまま放置されていました。
校舎の床・階段のビニタイルは、破損が激しく修理が行き届かず、現在は使用されていないということですが、昇降口の脇のたたきや足洗い場のコンクリートがボロボロで鉄骨がむき出しになっていました。
校長・福校長先生は、あまり口数もなく淡々と案内していただきましたが、子どもたちの教育環境の貧しさに驚くばかりでした。
みたけ保育園は、入園児132名で0歳児からの保育と障害児保育など熱心に取り組んでいます。
園長先生は、雨漏りの改修に700万円かかるといわれているが予算がつかずに放置されている現状を訴ました。
幼児クラスのトイレは和式の便器で、この間一度の改修もないようで臭いが気になりました。
同時期に建設された民間保育園は、 すでにリフォームが行われ、環境整備に力を入れていることを考えると公立保育園の対応のまずさを改めて実感しました。
(写真:松園小学校の水飲み場・トイレ・階段のビニタイル。みたけ保育園の雨漏りのする天井部分)
投稿情報: 13:03 カテゴリー: 視察・研修 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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昨年の夏、わが町内(松園団地)でもマイマイガが大量発生しましたが、その時産み付けられた卵塊が、連休中に孵化し幼虫がはい出し大騒ぎでした。
卵塊はすっかり処理したはずなのに、と思っていたら見えない場所に産み付けられたものが「クモのこ」を散らしたように幼虫がわきだし、そのうち、クモの糸状のものをたれて風に乗って飛散します。
庭木や街路樹などの葉っぱにつき、それらの葉を食べて8月には成虫(マイマイガ)になるというのですから驚きです。我が家も、殺虫剤を散布しましたが効果はどうでしょうか。
玉山、桜台、松園地区と市内北部で大量発生していることから、党市議団としても、5月8日に市長に対して「マイマイカ対策について」要望書を提出しました。
要望書は、①防除対策についての住民への周知徹底②街路樹や公園等の樹木への防除対策③学校など公共施設での防除対策④羽化して住宅地への飛来が予想される7~8月に向けた対策など迅速な対応策と同時に体制の強化求めました。
応対した池田副市長は、「市も対策の強化を指示した。要望の内容についてはそれぞれ対処する」と答えました。
(写真はマイマイガがついた我が家の庭の木)
投稿情報: 23:25 カテゴリー: かけあるき | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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