６月９日、松園地域後援会が３６回目の総会と新緑のつどいを開催しました。
３６回目を数える定期総会を開催する後援会は、市内でも稀有（？）の存在かと思います。
総会は、次期の幹事会役員の承認、事業計画について承認されました。
新緑のつどいでは、鈴木礼子からバトンタッチされる三田村亜美子さんが紹介され、参加者一同、驚きと同時に歓迎ムードでいっぱいになりました。
松園団地が入居開始以来、初の党議員が誕生したのが３９年前で、私（鈴木）が２代目です。次の３代目に途切れることなくしっかりとバトンを渡すことを誓いあった集いになりました。
また、斎藤信県議の国会の動きと党の果たす役割についての報告、高橋奈々子さんによるミニコンサートなど楽しい企画で大いに盛り上がりました。
２月１８日は、日共産党松園地域後援会恒例の新春もちつき大会でした。
前日から材料の仕込みや準備に追われ大忙しでしたが、約６０名が参加し楽しく元気がでる「会」になりました。
中でも圧巻だったのは、後援会幹事有志による寸劇「安倍桃太郎」です。
国民ないがしろの安倍政治、政治の私物化、なりふり構わぬトランプ大統領への忠誠ぶりをパロデイにし、最後はなぜか浦島太郎がでてきて、辺野古への無法な米軍基地撤去を求めて市民と野党が共闘して安倍政権をやっつける内容です。
内容的にはよくわからないのですが、そこは知性と教養をかなぐり捨てての迷演技です。大笑いでドットハレでした。（やみつきになりそうです）
斎藤信県議からは国、県政情勢を報告していただきました。
最後は参加者全員でうたごえでしめくくりました。
来年の国政、地方選挙勝利めざし「力もち」をいただいた効果を大いに発揮したいと思います。
安倍政権による憲法９条の改憲を許すなと、宗教家の有馬頼底さん、作家の瀬戸内寂聴さん、ノーベル賞受賞者の益川敏英さんなど幅広い19氏が発起人になって立ち上げた「安倍９条改憲ＮＯ！全国市民アクション」が、「全国統一署名」をよびかけた運動が大きく広がっています。
安倍首相はことしの国会で改憲案を発議し、一気に国民投票にまで持ち込もうとねらっています。
国会内では改憲発議に必要な３分の２以上を改憲推進派の議席が占めていますが、９条改憲を許さない世論と運動が多数派になれば発議を止めることができます。
松園地域でも「松園９条の会」や党後援会の皆さんと街頭や店頭、個別訪問などで署名を呼びかけています。
憲法９条を守るため、ぜひ家族・お友達にもお願いしてください。
（写真は松園バスターミナルでの早朝宣伝）
５月２３日は上田舘向地域後援会、６月３日は松園地区後援会が総会と集いを開催しました。
松園地区では、５０人の方が参加し懇親・交流を深めました。当日は吉田恭子衆院岩手１区予定候補があいさつし、東京都議選勝利へのカンパも募りました。
何よりも圧巻だったのが、鈴木礼子一座（後援会幹事の皆さん）による寸劇でした。
森友・加計学園疑惑で国政の私物化問題が国民の怒りをかっていることをテーマに、ロシア民話の「大きなかぶ」をヒントに、疑惑いっぱいの黒い大かぶを市民・野党共闘の力で引き抜く内容で爆笑の大うけでした。
シナリオも小道具もずいぶん熱が入りすべて手作りで、私はおばあさん役を熱演（？）しました。
また、総会では、後援会ニュース「春の風」が、１４年間毎月欠かさず発行し６月号で１６９号目になり、松園地域では約１５６０世帯にポストインしていることなどが報告されました。
予想される衆院選挙では、「憲法変えるな！安倍政治かえよう」 と勝利を誓いあいました。
写真：上から 寸劇の一場面、会場の皆さん、上田正覚寺を会場にしたつどい
「ごみ処理広域化計画の撤回を求める会」のみなさんと５月１８日、滝沢市長と懇談・要請しました。
「会」側からは１１人が参加し、大勢での懇談となったために、急遽、庁議室に場所を変えて１時間ほど懇談しました。
滝沢市長は、開口一地番、要請については数回にわたり文書を見ている。一括処理（広域化）すれば減量が進まないということで、市としても真剣に検討した結果、ごみ処理の有料化を打ち出したと切り出しました。
ごみ問題については住民の関心が薄い中で、全国では６割の自治体が有料化している。有料化を契機に広域化計画の話を進めたい。市は柳沢地区に６５億円をかけてダイオキシン対策として溶融炉を建設した。年間１０億円の経費が掛かっている。柳沢地区の生活環境の悪化を考えて費用がかかるがこの方式を採用した。
平成１９年からは雫石町のごみを受け入れた。当時は雫石町単独での国交付金が得られず（１００トン規模以上でなければ交付金はでない）受け入れたが、柳沢地区の人には懸念があった。
安全性の確保、最終処分場が１０年間は大丈夫ということで広域化まではもつということで受け入れた。
盛岡市からは、最終処分場は盛岡市以外の自治体での対応をと言われている。この問題が決着つかない中で広域化の整備は問題が大きいが、広域化計画は予定どおり進めてほしい。
懇談の中では、有料化の是非が論じられましたが、滝沢市長は県内で北上市だけが有料化していること自体、全国的に見て異例だといい、有料化こそがごみ減量の妙薬だと胸を張りました。
しかし実態は、北上市などの広域化による中部ブロックは、ごみが減るどころか増え続け経費がかさんでいるというのにです。
コスト問題でも、広域化が最も安上がりとしたが、紫波地区環境組合が３４億円余をかけて長寿命化し、１０年以上もつとした炉を１０年足らずで閉炉にし、借金が４年間も残るという指摘に対して、広域化は県の方針で当時は自治体がそれぞれ施設を整備し気運が醸成されていなかった。また、平成４１年稼働といっても住民合意には時間がかかるので借金が残るという指摘は当たらないとかなり強気な発言です。
滝沢市長は、広域化にあたって減量化が求められており、そのためにも有料化にしなければと最後まで持論を述べ強気の発言でした。
参加した皆さんからは、柳沢地区と同様に盛岡市の周辺住民（広域化による建設地）は、柳沢地区の数倍の規模の環境への負荷がかかり深刻な問題だと発言が相次ぎました。
市長からは、柳沢地区から焼却施設がなくなることで柳沢地区のみなさんの安全確保になる旨の発言がでるなどおきれるやら驚きの連続でした。
「滝沢ファースト」の思いだけでは、広域化問題の解決は遠のくばかりではないでしょうか。
２月５日（日）、松園地域日本共産党後援会が恒例のもちつき大会を開催しました。
毎年、後援会行事はもちつき大会から始まり、今回も６５名余の方が参加しました。
ついたもちはお雑煮、あんこもち、きなこもち、納豆もちにしておいしくいただきました。
オープニングでは、宮脇さんによる「空手」の演技が披露されました。
８０歳を超えた方とは思えないほどの身のこなしと鍛え上げられた体躯に参加者一同圧倒されました。
また、第２７回党大会の様子を菅原県委員長から（さわりの部分）お話ししていただき、衆院岩手１区予定候補の吉田恭子さんからも挨拶をいただきました。
私は、松園団地で最大の課題となっているごみ処理広域化問題について報告し、楽しく懇親交流しました。
踊り、うたごえなどで大いに盛り上がり、予想される総選挙での勝利を誓いあう楽しいつどいにりました。
４月１４日に発生した熊本地震から１６日が過ぎました。
５年前の東日本大震災がよみがえってきました。余震が１０００回以上続くなかで政府も激甚災害指定を行い本格的な支援・復旧活動が始まっています。
私たちに何ができるのかを考えたとき、東日本大震災時に全国各地からいただいた支援に対して今度はこちらからとの思いで支援募金に取り組みました。
ベルフ松園（いわて生協）店の協力をいただき、松園地域後援会・鈴木礼子事務所として店頭での募金活動に取り組みました。
４月２３、２４日の２日間（１時間足らず）で４６、２３０円の協力をいただきました。
近くで大地震が続き震源域を広げているというのに、東日本大震災後に最初に再稼働した川内原発は止めない政府の対応に怒り心頭です。
危険回避よりも原発稼働に固執する政府に抗議の意味を込めて街頭からも訴えています。
２月７日、日本共産党松園地域後援会が恒例のもちつき大会を開催しました。
子どもたちを含めて６４名の方に参加いただきました。
斉藤信県会議員、吉田恭子参院選挙区予定候補が参加し、情勢や新年の抱負を述べました。
７日は、旧暦では大晦日にあたっており、２回お正月を迎えて得したような雰囲気で大いに盛り上がりました。
オープニングは宮脇さんの空手の披露で始まり、私も日本舞踊を舞いました。（緊張しまくりました）
７㎏のもち米をつき、あんこ、きなこ、納豆、お雑煮にしていただきました。
後援会行事としては、最も大きなイベントでもあり、事業活動のひとつですが、おかげさまで後援会財政も大分潤いました。
ありがとうございました。
１月４日、日本共産党岩手県委員会が恒例の「２０１６年新春のつどい」が開催されました。
日本共産党の躍進が続く中、いつになく１８０人余のたくさんの方に参加いただき、にぎやかに交流しました。
高橋ちづ子衆院議員は「戦争法廃止の国民連合政府」の実現が参院選の最大の焦点になってきたと指摘しました。
いわぶち友比例候補は、大震災と原発事故で苦労している被災地に負担を押し付ける安倍政権に参院選で審判を下そうと決意を語りました。
吉田恭子岩手選挙区候補は、野党共闘の実現に力を尽くすと話しました。
達増知事、戸羽陸前高田市長からのメッセージが紹介されました。
昨年の地方選で、全ての自治体に議員を誕生させた盛岡地区管内地方議員が紹介され大きな激励をうけました。