松園小学校の大規模改修に合わせ松園児童センター機能の受け入れのために31年度までに基本計画を策定予定です。
松園小学校は、今年度大規模改修を先取りしてトイレの全面改修が予算化され、今年の秋口から3カ年計画でトイレの洋式化に向け改修工事が行われます。
同時に、大規模改修に合わせて松園児童センターの移転が計画されています。現児童センターは老人福祉センターとの合築で、活動センター含めて敷地、施設全体がせまく駐車場にも事欠く状態です。
松園児童センターの移転は歓迎するところですが、松園小学校内には空き教室を活用したなかよし学童保育クラブが運営設置されています。
私(鈴木議員)は、機能移転に当たってこれら施設との連携について、また、計画策定にあたっては住民参加で進めるよう求めました。
教育部長は、放課後児童クラブとの連携について協議する。基本構想策定にあたっては、児童センターの利用児童保護者、母親クラブ地域福祉推進会等の意見を聞き進めると答えました。
将来的に「適正規模の配置を検討する」と指定された東松園小学校への対応について
東松園小学校は、将来的に全学年が単学級(1学年1クラス)と想定され、37年度までに適正規模の配置を検討する学校に指定されました。
私(鈴木議員)は、全市的に長寿命化計画で「適正規模の配置を検討する」とした学区では、学校がなくなるかもしれないとの問題を突き付けられており、丁寧な説明があってしかるべきと教育長の答弁を求めました。
教育長は「東松園小学校は28年度から37年度まで10年間で学校・家族保護者、地域の方へ説明を行う」と答えるのみで地域住民の声に寄りそう内容ではありませんでした。
(写真:5月26日開催の東松園小学校運動会)
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