7月6日、第54回岩手県母親大会が紫波町(町での開催は初)で開催されました。紫波町と言えば「循環型のまちづくり」をかかげ、数々の実践が全国から注目を集めているユニークな自治体です。
予想どおり1000人を超える参加者で、大いに盛り上がった大会で、なにより大会実行委員長の村上育子さんのさわやかな開会のあいさつがとても印象的でした。
思いおこせば、私と母親大会との付き合いは、短大を卒業し青森県下北郡大間町での生活改良普及員をスタートさせたと同時だったと思います。
先輩から参考になるからと誘われたものの、右も左もわからず、参加者の発言に必死に耳を傾けていた様子が、たまたま地元紙(東奥日報?)に大きな顔写真とともに掲載され忘れられない思い出になったものです。
いつもパワーあふれる母親大会に励まされますが、特に、今回は岩手・宮城内陸地震による災害もあり、母親達の連帯感が増した大会でした。
(写真は、全体会で披露された紫波町の伝統さんさです。)
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