3月7日、種倉紀昭先生の自選展に行ってきました。先生は、今年度で岩手大学教育学部美術科教授を退官されますが、32年もの長い間、美術教育に情熱を注がれる一方、一作家として活発な制作活動を行っています。
我が家とはご近所ということもありますが、先生の息子さんと我が家の娘が保育園で同級生だったこと、我が家の娘婿の恩師でもあるなど大変縁が深く、お世話になっています。
このたび、退官記念の自選展ということですが、マリオス展示ホールでの作品は100号から150号の大作で、先生の創作意欲と家族愛、平和などご自身の哲学が滲みでた作品群に圧倒されました。
今後ますますのご活躍に期待しています。 (写真は、初夏の愁い 130号)
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