昨年の夏、わが町内(松園団地)でもマイマイガが大量発生しましたが、その時産み付けられた卵塊が、連休中に孵化し幼虫がはい出し大騒ぎでした。
卵塊はすっかり処理したはずなのに、と思っていたら見えない場所に産み付けられたものが「クモのこ」を散らしたように幼虫がわきだし、そのうち、クモの糸状のものをたれて風に乗って飛散します。
庭木や街路樹などの葉っぱにつき、それらの葉を食べて8月には成虫(マイマイガ)になるというのですから驚きです。我が家も、殺虫剤を散布しましたが効果はどうでしょうか。
玉山、桜台、松園地区と市内北部で大量発生していることから、党市議団としても、5月8日に市長に対して「マイマイカ対策について」要望書を提出しました。
要望書は、①防除対策についての住民への周知徹底②街路樹や公園等の樹木への防除対策③学校など公共施設での防除対策④羽化して住宅地への飛来が予想される7~8月に向けた対策など迅速な対応策と同時に体制の強化求めました。
応対した池田副市長は、「市も対策の強化を指示した。要望の内容についてはそれぞれ対処する」と答えました。
(写真はマイマイガがついた我が家の庭の木)
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