11月18・19日の両日、新日本婦人の会盛岡支部の皆さんが市政に対して要望を行いました。19日は、教育委員会への要請行動でしたが、鈴木と神部市議が同席しました。
大きな争点は、やはり都南学校給食センターの民間委託問題でした。委託化を決めた経過が不明瞭であること。子どもたち、保護者が置き去りにされた委託計画であり、計画が発表されてからわずか4か月で、来年の4月から実施という異例の速さです。
反対がおきない中に進めようとした魂胆がみえみえの対応ではなかったのか。新婦人の会の皆さんは、委託化による弊害や安上がりの教育に対する市教委の姿勢を質しましたが、委託可能業務だからの一点張りの平行線です。
委託による財政効果はわずか1000万円ということです。市財政からみたら微々たるものですがここまでやるか・・のおもいです。
その他に、就学援助制度の周知徹底では懇切丁寧な対応について(高知市の例)検討するという回答を得ましたが、これは大きな前進です。
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