新品の防寒着や下着類、男女用の靴下やきれいに選択したセーター、ズボン等々たくさんの物品をいただきました。
持参されたのは中国の方ですが、大好きな岩手県の人の手助けになればとのコメントをいただきました。ありがたいことです。
25日付けの赤旗日刊紙には、ご自身も家を失うなどの被害にあいながら避難所で先頭になって奮闘している陸前高田市の大坪涼子市議の記事が掲載されました。
頭の下がる思いです。同僚議員としても誇りに思います。その大坪さんも着の身着のままで非難されたと聞きました。3月とはいえ北国はまだ冬の寒さが続いています。どうぞ御身をおいとい下さいますように・・・
日本共産党は今回の大震災でただちに対策本部を設置し募金活動に取り組み、志位和夫委員長は、未曾有の災害復興に国の総力をあげて取り組もうと呼びかけました。
党員がそれぞれの持ち場で救援活動に取り組むさまは、本当に国民の苦難解決のためにがんばるとした立党の精神そのものと励まされています。
これからが試されます。息の長い支援活動を持続的に展開するためにも支援の輪を大きく広げていきたいと思います。
アブダビで生活する長女は、連日のテレビ報道で何か支援したいとの思いで募金活動をはじめようとしたところ、大使館の了解がおりないためにできないと嘆いていました。
日本人学校もあり、たくさんの日本人が住んでおり、支援の輪が広がっているのに何もできないことに心を痛めている様子です。
被災した岩手県を思う娘の気持ちに何とか応えてやりたいものですが、何かいい手立てがないものでしょうか??
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