私にとっては2回目の参加となった第13回女性集会が、11月12日、13日の両日長野県安曇野市穂高で開催されました。 安曇野市穂高という開催地が魅力的だったということもあってか、いつになく参加者が多く70名で打ち切ったということもあり、狭い旅館にすし詰め状態で(修学旅行生状態)宿泊したことなどなかなかできない経験をしてきました。
第一日目は、各地からの報告と岩安曇野市穂高という開催地が魅力的だったということもあってか、いつになく参加者が多く70名で打ち切ったということもあり、狭い旅館にすし詰め状態で(修学旅行生状態)宿泊したことなどなかなかできない経験をしてきました。手からは震災の報告です。女性部の活動ということで内容も制限されるもののロシア料理教室、ロシア語教室の開催など盛んです。
浦和支部では新企画として開催した「ロシアンカフェ」がロシア語とロシア文化に触れる良い機会になっていることなどをそれぞれ報告。広島県連は、積極的に平和のとりくみを行い「核兵器廃絶」「原発ゼロ」に向けた署名活動を展開していました。
岩手からは女性会員の参加は私ひとりということもあり私が震災報告を行いました。日・ユ協会本部からは多額の義援金をいただき、それらを被災地にお届けした事務局の平野さんから震災時の写真と被災地を訪問したときの詳細な資料をつくっていただき大変参考になりました。
また、野田政権が進めるTPP参加は震災復興の足かせそのものとの認識で、反対の意思を固め合う場にもなりました。
第2日目は、松本猛安曇野ちひろ美術館前館長が「今、子どもたちに残したいもの」~いわさきちひろの生き方をとおして~と題しての講演でした。ちひろ美術館は、穂高駅到着早々に見学させていただきましたが、大好きなちひろの絵を鑑賞してからの講演でもあり、ちひろの平和へのおもいを改めて深くするものとなりました。
このたびの女性集会参加では、信州の山並みに心洗われ、信州そばに舌鼓を打ちながら、久しぶりにのんびりできました。
(写真上:ロシアの方を交えての交流・下:松本猛氏の講演)
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