今朝のしんぶん赤旗によると、岩手県が今年度の補正予算に震災で被災した住家に、災害救助法や生活再建支援制度の適用を受けない一部損壊や半壊の住宅について補修費の一部を補助した市町村に対し補助を行うという報道です。
内容は、10万円以上の工事を対象にし、工事費の1/2(限度額30万円)を補助。また、耐震改修・バリアフリー改修には、補修工事の1/2(限度額60万円)を補助するというものです。更に県産材を活用した補修工事にも1/2補助(限度額20万円)を補助するということでこれら併用して改修することも可能ということで、これらは遡及(すでに改修した住家)適用になります。
朗報に小躍りしています。桜台地域で一部損壊した方々の顔が思い出されました。市独自にはなかなか事が進まず、被災された方々に申し訳ないと思っていた矢先でしたから、こんなにうれしいことはありません。
早速、盛岡市としても今年度の補正予算で対応してもらわなければと、明日は12月議会議案説明で市議会全員協議会が開催されるので対応について質したいと思っています。
(写真:わかば保育園の生活発表会リズムより)