10月1日から松園地区の支線バス運行が、大幅に見直しされました。
松園地区は、市内で初のゾーンバス運行が取り組まれ、松園バスターミナルを中心に団地内は支線バス(循環バス)が運行し、市内中心部や駅まではバスターミナルで基幹バスに乗り換えるシステムです。
実施当初から乗継への不便や日中の利用者が少ないために空バスの走行が目立ち苦情も多く出されていました。また、高齢化に伴い降車バス停を増やすことなど改善点も出されていました。
市交通政策課が、これらの課題改善のために10月1日から運行を大幅に見直したものの、丸ごと廃止された路線があったり、バスターミナルでの待ち時間が長くなったりなど突然の運行変更による苦情が寄せられました。
早速、後援会や地元の方々が改善を求める署名活動を展開し、10月25日に147筆の署名を添えて担当課に改善を申し入れました。
結果、12月3日から姫神通りコースは1時間に1本のわりで運行する。午後3時半以降のターミナルでの乗り継ぎによる待ち時間解消のために各コース1本の増発を行うなどの回答をいただきました。
素早い対応で改善が図られて関係者ともども大喜びしています。
交渉には私と北松園町内会長(市議)が同行しました。
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