昨年の3・11東日本大震災で大きく破損した厨川中学校がようやく完成落成し、9月29日は落成記念式典に出席しました。
校舎本体の柱の大破損、壁の亀裂などで使用が不可能になった厨川中学校は、校舎が完成するまで2つの小学校の空き教室など3学年がそれぞれ分かれ授業を行っていましたがようやく改築になりました。
全面改築で真新しい校舎は気持ちも一新させてくれます。
厨川中は、耐震診断がIs値0・3という結果がでており、大震災時は改築工事が同時に進行していました。本当に危機一髪といった事態でもあったのです。
その後、被災地の復興が進む中で工期も遅れていましたが、ようやく完成を見たもので、新校舎には、太陽光パネル、蓄電池の設備を完備しました。
落成式典での生徒はとても立派でした。
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