NHKのテレビニュースでは、「7月1日に集団的自衛権行使を閣議決定へ」とのさかんな報道です。
報道が、あまりにも「集団的自衛権行使」を肯定的に流し続けているのでは?」と首をかしげたくなります。世論調査は、反対が圧倒的に多いのにその点についてはほとんど報道されていません。
6月定例議会最終日には、市民連合と協力共同で「集団的自衛権行使を容認する解釈変更を行わないことを求める意見書」を提案しましたが、賛成少数で否決されてしまいました。
保守系最大会派の盛友会(1人のみ賛成)、創盛会、公明の各議員が、一言も語らず否決するという前代未聞の対応でした。残念無念です。
今日のツイッターでは、国会前に6千人もの若者たちが集い「戦争できる国づくりは止めよ!」と抗議行動を起こしているとのことです。大いに励まされ、うれしくなりました。
私も、7月1日の閣議決定をだまって見過ごすわけにはいかないと、支部のみなさんとマイク宣伝を行っています。また、しんぶん赤旗のお勧め活動では様々な方から安倍内閣の危険性が語られ、共産党に頑張ってほしいとの激励です。(まだまだ力不足ですが・・)
明日は、閣議決定阻止の集会も予定されていますが、一人ひとりの力は小さくてもこれらの行動が大きな流れとなることを信じて集会に参加しようと思っています。
写真は松園地域後援会主催の「新緑のつどい」
コメント