7月15日~17日まで市議会産業環境常任委員会が、大阪市、神戸市、長崎市を訪問視察しました。
視察項目は、大阪府中央卸売市場への指定管理者制度導入、神戸市のバイオガス、長崎県の長崎和牛ブランドの強化についてです。
大阪府中央卸売市場の指定管理者制度導入は、大阪府の橋下徹前知事のトップダウンによる制度導入ということですが、公募したものの民間企業(事業社)による引き受け手がない中、場内業者が英知を結集して指定管理者になったこと。
経営陣は一切の報酬を受け取らず、利益は大阪府と折半することなど経営的には涙ぐましい努力を行いつつも、市場の活性化を合言葉に軌道にのせていることなど興味深い内容でした。
視察最後の長崎では、有志で早朝5時起きをし平和公園、原爆落下中心地、浦上天主堂を見て回りました。
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