2月7日、松園地区公民館主催の「世代をつなぐまちづくり交流会」に参加しました。早いもので7回目を数えました。
1回目は大人と中学生が向き合っての話し会いで、緊張感の中での開催だったように記憶していますが、7回目ともなるとがらりと雰囲気もかわり小学生から大人まで活発な意見交換の場となりました。
松園団地の活性化にむけて何が必要なのかとのテーマでしたが、小学生のアイディアがユニークでした。①団地に足湯をつくって交流する ②落ち葉拾い競争でやきいもを焼く ③逆転の発想で大人が生徒になる学校の開催などなど16のグループからそれぞれ意見が出されました。
たくさんのアイディアが出ましたが、出されたアイディアを今後どのようにまちづくりに反映させるのかなど真剣な話し合いと同時に、参加した小中学生が話し合いは緊張するものと思ったが、こんな楽しい話し合いなら毎年参加したいなどと前向きな意見が多く出されました。
松園団地は高齢化が進み、マイナスの印象の方が強く発信されていますが、今回の交流会は松園団地も捨てたものではないなと大いに元気をもらいました。
(写真:上=話し合った内容をまとめている小学生・中=グループ毎に出された内容を採点する参加者 下=これまでのまちづくり交流会紹介)
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