1月7日、昨年末に民家をリフォームし新装なった宇宙学童クラブを訪ねました。
宇宙学童クラブは、社会福祉法人わかば会が運営するクラブで、入所児童数も増え手狭となったために保育園施設に隣接する民有地(家屋)を買い上げて整備(リフォーム)しました。
盛岡市として初の施設整備費を予算化した施設ということもあり訪ねてみました。
ホール、静養室(読書室)、食堂&台所、トイレ(3か所)、手洗い場、浴室が完備され、ゆったりと広い空間で子どもたちがそれぞれ好きな場所で遊び・生活していました。
願わくは、学童クラブを最も必要としてる人たちが、保育料の軽減などお金の心配なく利用できるようにしてほしいものです。
子ども・子育て支援新制度により、学童クラブは児童一人当たりの広さが6・5㎡の確保と1施設40人以下に規定されましたが、父母会が運営する施設の多くがこの規定をクリヤーできずにいます。
増改築や移転など喫緊の課題となっていますが市の対応が注目されています。
このたびの宇宙学童クラブの訪問は、子どもたちの安全・安心の放課後生活が一日も早く保障されるようにとの思いを強くしました。