昨年、東日本大震災の復興の兆しが見え始めた矢先、台風10号による集中豪雨で県沿岸部が再び甚大な被害にみまわれました。
私も岩泉町への支援活動に参加しましたが、被災された方が「自然の驚異とともに人の温かさ、つながりの強さを知る機会になった」と話されたことが印象に残りました。
地球規模で自然災害はもとより紛争、戦争など憂慮する事態が相次いでいます。こんな時だからこそ人間の尊厳が守られ、国同志が連帯できる関係こそ求められているのではないでしょうか。
武力行使を可能にした南スーダンへの自衛隊派兵などとんでもないことです。「アベ政治を許さない」と今年もがんばります。
ことしもよろしくお願いします。
写真:始めての家族旅行(昨年8月の釧路湿原)
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