長い間、構想を温めていた子ども食堂「おひさまキッチン」を開設することになりました。
子どもの貧困が言われて久しい中、私の住む東松園小学校区に立ち上げましたが、なんと協力者が24名にもなり同じ思いの方がたくさんいることにも大いに励まされました。
めざすこども食堂像は、①ごはんを通じて地域でつながりをつくって子どもを見守り育てる垣根のない居場所 ②食堂をきっかけに様々な世代がつながり、あたたかい地域づくりをすすめ誰でも参加できる食堂としました。
計画を進めるにあたって、責任体制や財源をどうするのかが大きな課題でした。
責任体制では行政や市社会福祉協議会のバックアップが最低限必要であること。財政支援では、本来、行政の支援が求められますが、対応はこれからという中で、お願いしたのは、社会福祉法人わかば会の地域貢献施策の一環として支援をいただくということでした。
社会副法人わかば会は、保育園(3園)と学童保育クラブ(2園)を運営する法人で、無認可保育所から運動を進め認可保育園を開設した法人です。
色々な条件がかみあって、ようやくこども食堂の開設となりました。感謝、感謝です。
引き続き、地域の子どもの居場所として根をはっていけるようにと心を新たにしています。
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