11月8日、いよいよ建設の方向で動きだした余裕教室を活用する公民館A棟建設についての説明会に参加しました。
松園地区公民館は、平成20年度に東松園小学校校庭の一部にホールと事務棟を開館。その後、校舎の余裕教室を活用する予定で整備計画が出されていたものの保護者から安全面での危惧がだされ今日まで協議が続けられていたものです。
このたび保護者の了解も得られ来年度建設着工の見通しで、計画の内容説明が行われたものです。
人口19、000人の県内最大の団地にあって、集会施設が不足していると「多目的ホール建設」を求めて大きな住民運動を展開したのが約20年も前になるでしょうか。
たまたま、スーパーの閉店をきかっけに、跡地にパチンコ店の出店が予定される中で「パチンコ店よりも多目的公民館を」と住民運動を展開したことをなつかしく思い出しました。
上田公民館規模の内容をと要求したものの結果的には規模も大幅に縮小され小振りになってしまいましたが、ようやく念願が叶うことになったものです。
小学校保護者の要望も組み入れ、県内初の「学社融合」の方針のもとに学校教育と社会教育を兼ね備えた施設になりますが、見取り図では公民館部分が非常に少なく不満が残りました。この点だけ意見を述べて次の予定があり退席しましたが、何とかしてほしいものです。