4月15日は、後期高齢者医療制度の保険料が年金から天引きされる第一回目にあたります。
党市議団も手分けして「後期高齢者医療制度」の不当性と中止以外にないと街頭から訴えました。
「75歳をすぎた」というだけで、家族みんなで入っていた健康保険(国保)から追い出され、別立ての保険に入れられるー「後期高齢者医療制度」は世界広しといっても例がない差別的な内容 です。
4月22日は、河北地域後援会の皆さんが主催した学習会で講師を務めました。
取りこぼしのないよう保険料は年金からの天引き、保険料は2年ごとに見直しで値上がりは必死、医療は包括払い(定額制)、退院せまる政策誘導、自宅での看取りを促進するため無理やり「病院から自宅へ」転換をせまるなど、どこをとっても差別的な医療制度です。
日本では、喜寿、米寿、卒寿と長寿を祝う社会だったはずなのに、75歳をこえたら≪うばすて山≫へ。しかも有料で ・・・・・
前代未聞のこんな制度は中止・廃止以外にないと話しました。
参加者からは、年金は2・3月分なのに4月分の保険料を天引きするなどおかしい。母子2人暮らしで本人は所得がなくても年額10,740円の保険料、娘は国保の請求がいくらになるのか心配などの意見が出されました。
(写真下は我が家で咲いたカタクリ)
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