「憲法9条をまもる盛岡北部の会」は、記念日には少し早めのリレー宣伝を4月26日に行いました。
それぞれの演説ヶ所では、あらかじめ準備した弁士が平和憲法とりわけ憲法9条の大切さを自分の言葉で語り訴えました。
「9条の会」は、4年前にノーベル賞受賞者の大江健三郎氏や井上ひさし氏、澤地久枝氏など、日本の良心といわれる9人の方々が平和憲法を守ろうと全国に呼びかけた活動です。
いま全国で7千を超える「9条の会」が生まれ活動していますが、この4月に読売新聞が行なった世論調査では、憲法を変えることに反対の人が、賛成の人を15年ぶりに上回ったと報道していました。
何よりも全国津々浦々で「9条まもれ」と草の根の運動があったればこそと歓迎しています。本来軍隊を持ってはならない国が世界有数の軍隊を持ち、アメリカと一緒にミサイル防衛をやろうということなどあってはならないことです。
一方、国民にはお金がないと言いつのり、75歳以上を後期高齢者といって勝手に線引きし、負担と差別医療を押し付けていますが、人間として到底許されない愚かなことをやっているのが日本の政府です。
政治を変えなければと行動あるのみです・・・
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