党市議団は、5月18日(月)盛岡ハローワーク前で雇用アンケートを行いました。後援会の皆さんにも応援していただき朝8時半から午後2時まで575枚のアンケートを配布し、274枚を回収しました。
現在集計中ですが、ハローワークを訪れる方は、20代、30代が圧倒的に多く、少ない時で800人、多い時で1000人近くが訪れ求職活動を行っており、雇用の深刻さがうかがわれます。
回収された中には、名前、住所、電話など明記されたものも多く、税金や保険、医療費の負担が重く、生活費にも事欠く実態を訴えた内容が多数見受けられました。
ある母子世帯の方は、子どもが専門学校に入学したのもつかの間、遺族年金が年額60万円も減額されてしまい断念したこと、自殺を考えない日はないとの切実な訴えでした。
経済危機対策で国会は第3次の経済対策を審議していますが、これらの人たちが真に救われる対策でなければと思いますが、政府提案は相変わらずのバラマキでなかなかそうならないところに腹立たしさを感じます。
寄せられた課題解決のために、心底から力を尽くさなければと思いました。
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