7月24~25日は、人口19、500人の大団地の14町内会が合同で行う最大イベント「まつぞの夏まつり」です。
入居した当時は、「隣の人は何をする人ぞ」の心境でしたが、先人達が心を一つにしてとりくめるイベントをと開催してから今年で38回目を数えました。
「子どもたちにふるさとを」のスローガンは、今日、団地入居者の2世たちに引き継がれ、まつりを盛り上げています。
今回、特に 目を引いたのは建設労働組合の方たちが参加したことです。会場では小鳥の巣箱つくりコーナーを無料で開設し、舞台では丸太をのこぎりで引く競技が行われました。
舞台では、不況のあおりで零細業者が仕事なく厳しい経営状態にあること。業者の仕事を知ってもらいたいことなど、これらのイベントが仕事おこしにつながればと訴えていたのが印象的でした。
私は、今年も総務部担当で、まつり本部テントでの受け付けとアナウンス当番で、テントにくぎづけの2日間ですが、いろんな方との出会いがあり、これも楽しみのひとつです。
25日は、花火も打ち上げられ、お祭りは最高潮になります。
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