1月29日、午後6時から「岩手県社会福祉労働組合結成50周年」祝賀会に出席しました。
私が、結婚で盛岡にきてまもなく右も左もわからない時に、児童養護施設みちのくみどり学園の職場保育所で保育のお手伝いをしたのですが、その当時の職員となつかしい再開をしました。
Nさんは、産前産後6週間の時に、産休明けから預かる保育所をつくり、仕事と家庭と24時間体制の中で働き続けてきたことなど福祉労組の歴史を語りましたが、若い職員にとっては大きな励ましになったのではないでしょうか。
40年も前のことになりますが、私にとってはこの時の体験が、保育所作りの原点になりました。
菅内閣がすすめる「新保育システム」は、営々として築いてきた社会保障としての保育制度を、まさにNさんたちが、働きつづけるために汗と涙で勝ち取ってきた制度をなし崩しにするものとの思いを新たにしました。
福祉労組のますますの発展を願いつつ、楽しい交流の時間を過ごしました。
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