渋民小学校の児童による鼓笛隊演奏、不来方高校音楽部による合唱など盛りだくさんの演目と新井満氏の「地震と津波の青春時代」と題した講演は朗読あり歌唱ありで大いに盛り上がりました。
新井氏は、東日本大震災復興真っ只中で、啄木が生きた時代の災害と、その時啄木がとった行動や啄木の人となりを紹介しました。
青空が広がる初夏の気候の中、「ふるさとの山に 向かいて 言ふことなし ふるさとの山は ありがたきかな」と、しばし詩人になった気分でした。
(写真は震災復興を願う函館市内の高校生による書の前で、ふるさと大使に委嘱された新井満氏と委嘱状を手渡した谷藤市長)
そして私の誕生日でもあります。これで前期高齢者の仲間入りとなりました。ただし、この言葉は好みません。
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