盛岡市は、1月の臨時議会で予算化した食材の放射性物質測定器を2其購入しましたが、ようやく6月1日から市民の持ち込んだ食材についても対応することになりました。
4月26日に努議員と測定を行う「盛岡市消費生活センター」を訪問しお話を伺ってきました。
5月いっぱいまでは農産物や畑、田んぼの土壌などの測定を行っているとのことですが、現時点では全て不検出ということです。
1検体の測定に準備まで入れると30分かかり、6月1日からは1日8検体をめどに対応するとのことでした。市民には5月1日付け市広報で周知するということでした。
センターでは、緊急雇用促進事業で2名の職員を採用して測定作業にあたっています。
また、市民への放射線量測定器の貸し出しは、市環境部環境企画課が担当窓口になっています。
(写真:食材の放射性物質測定器)
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