党市議団は、11月14日普天間基地のある宜野湾市の基地対策を視察しました。
市庁舎屋上から見た風景は広大な普天間基地の回りにへばりつくように市街地が密集する街並みでした。
市のど真ん中の最優良地に市の面積の4分の1を占める飛行場があり、市域全域を訓練場として飛行訓練が日夜を問わず行われています。
市担当者からは、年間2万回にも及ぶ騒音被害、墜落の危険、繰り返される米兵犯罪等々、市民生活に重大な被害を及ぼしている実態と街づくりへの甚大な弊害など報告いただきました。
住民の安全が脅かされている実態を痛感するとともに「オスプレイの配備撤回」「普天間基地の全面撤去」「安保条約の廃棄」をの思いを強くしました。
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