県央ブロック(盛岡市、滝沢市、八幡平市、葛巻町、岩手町、雫石町、矢巾町、紫波町)の一般廃棄物処理を盛岡市に建設する1カ所の焼却炉で処理する事について日本共産党松園地域後援会として学習会を開催します。
とき : 11月16日(日)午後2時から
ところ: ベルフまつぞの組合員ホール
講師: 佐藤安信先生( 元岩手大学工学部教授・日本科学者会議岩手支部会員・ 市クリーンセンター公害監視委員)
県央ブロックは、人口規模50万人、県面積の4分の1を占め、奈良県と同規模の面積を有する広大な地域です。そこに1カ所のみの焼却施設で処理すること自体無謀な計画です。
市民にとっては寝耳に水の驚きの計画なのに、市民への説明は松園地区を含め4カ所のみで既に決まったかのような内容です。
特に、松園地域は、現クリーンセンター建設の際に周辺町内会と「覚書」を締結しており、「覚書」は施設の更新時には分散立地型を原則とし複数の立地を行うこととしています。
「覚書」の立場からは一極集中の大型焼却炉でのごみ処理は成り立ちません。
緊急学習会は、基本構想(案)とごみ処理のあり方についてお話します。
多数のご参加をおまちしています。
(写真は盛岡市クリーンセンターごみピット)