神部議員は今日の一般質問で、盛岡市としても早急に窓口での支払いを無料にする(一部負担あり)現物給付制度にするよう求め質問しました。
「子どもの医療費助成制度拡充を求める岩手の会」が、①窓口負担ゼロと②対象年齢を中学校卒業まで拡充することを求めて12月県議会に30、600筆の署名を添えて請願しましたが、請願に際しては全会派が紹介議員になったことや県市長会としても県に要請したことを述べ、盛岡市としても早急に現物給付化を行うよう求めました。
市長は、国民健康保険国庫負担金へのペナルティが撤廃されなければ導入は困難だが、県が現物給付を導入することで県内統一して実施したいとの意向であり、県内市町村の調整が図られることを前提に、導入に向け予算措置したいと答えました。
また、今年度から入院費のみ小学校卒業まで対象となっていますが、来年度は通院費も対象にするよう求めましたが、この点では県の動向を見ながら検討したいとのことでした。
本当に良かったです。長い間求め続けた現物給付にやっと道が拓き「やったー」たとの思いです。
引き続き、明日も一般質問が続きます。