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１月２２日開催の広域化推進協議会(３市８町の首長で構成)は、この間、募集したパブリックコメント１４４件もの意見(反対意見がほとんど)や党議員団の再検討を求めた申し入れなど一顧だにせず、基本構想(案)を承認しました。
議論の焦点は建設費用への交付金の有無で、広域化計画が県計画と整合性がなければ公付金が採択されないとの県環境生活部資源循環推進課大泉総括課長の一言が、広域化計画承認の最大の理由となりました。
市クリーンセンター公害防止協議会からのコスト比較試算の再精査も報告のみで一言の意見もありませんでした。
市民無視も甚だしい暴挙と言わざるを得ない結果です。
(写真：松園北アパートから望む岩手山)
１月２２日、盛岡市議会市政調査会が盛岡市広域自治体にも呼びかけて「人口減少社会における盛岡広域市町連携のあり方」と題して、日本創生会議座長の増田寛也氏を講師に研修会が開催されました。
一時、新聞・マスコミ等が、非常にショッキングな内容で取り上げた人口減少問題と消滅可能都市問題についての講演です。
増田氏は、政府が進める地方創生推進の取り組みと創生会議が発表した人口減少問題と消滅可能性都市などについて説明しました。
人口減少への歯止めとしては、少子化対策と東京１極集中対策を同時に進めることが重要としたが、地方再生での具体的な提起はありませんでした。
内発的で持続的な地域経済の振興ということも提起されましたが、農村部は１次産業に展望が持てず、ＴＰＰでより危機的な状況に陥っているのにどうしたら地方再生ができるのか、そこのところを聞きたかったのですが・・・
１/19～20日は、岩手県女性農業委員研修会に参加しました。
県内７８名の女性農委員の中４１名の方が出席し、男女共同参画と女性農委の果たす役割などで経験交流しました。
参加者からは、農業では生計が立てられず、若い人に後を継いでとは言えない農家の実態など危機的な農業情勢と安倍政権が農業つぶしの農政をすすめているという点では一致しました。
女性農業委員さんは、産直や学校給食、後継者対策などなど本当にきめ細かく力を発揮しており頭が下がります。
保守的と言われる農村で男性に伍して頑張ること自体が大変な重圧があるのに、みなさん底抜けに明るく、どのようにしたら農業委員としての使命を果たせるのか真剣な話し合いが続きました。
圧倒的に議会推薦で任務に就いていますが、女性農業委員を増やしていくためにも公選でとの議論になりましたが、男社会にあって女性が自分から手を上げることはかなり勇気がいるなど率直な話し合いができました。
女性自身が変わることもあわせ、政府のいうところの「輝く女性」を多数にする方針についても議論になりましたが、農業で喰えるような展望のある農業政策があってこそのことではと思いました。
１月１８日は東松園２・３丁目町内会新年交流会(第２回)でした。
昨年からスタートした町内行事で、町内会役員総出で準備をし、もちつき、ミズキだんごづくりそして懇親会が取り組まれました。
ミズキだんごづくりには２４人の子どもたちが参加し、もちつきから始めてミズキだんご作りを楽しみました。
役員は、つきあがった餅をあんこやきなこもちにして参加者にふるまい、懇親、交流ではうた、踊り、スチールギター&エレキギターの演奏などなど楽しく交流しました。
新年交流会開催のきっかけは東日本大震災でした。災害が起きた時は何よりも隣近所の安否確認や助け合いがカギです。そのためにも隣近所とのコミュニケーションが大事ではということでした。
２回目の開催でしたが、準備する側も参加する方も大分板についてきたようです。何よりも子どもたちの参加が多くなっていることが大きな喜びとなりました。
今朝は明方から雪が降り始めて久しぶりの銀世界です。
子どもたちはさっそく外に飛び出し雪かきを始めました。隣の家まで遠征して雪かきを手伝い、気が付いたらわんぱく公園にデッカイ雪だるまが完成していました。
さすが子どもは風の子ですね・・・
１月１６日、市議団がごみ処理広域化問題で市長に要請しました。
当日は、市長が所要のため佐藤副市長が応対しました。
１月２２日には広域化推進会議が開催予定ということもあり、推進会議に向けて広域化計画の見直しを検討するよう私からも強く要請しました。
昨年８月末に計画が示されて以降、９月と１２月議会でこの問題をとりあげて問題点を指摘してきましたが要請では ①計画が市民に知らされないままに進めらていること ②１か所集中がごみ減量と逆行すること ③処理場建設地域にのみ環境負荷をかけること ④１か所集中が最もコスト安とした根拠が崩れたことを指摘して対応を求めました。
３市５町の首長が協議をする広域化推進会議は、１月２２日(木)午前１０時３０分から盛岡市勤労福祉会館４０１・４０２会議室で開催されます。傍聴もできます。
昨日、今日と気温がゆるみ３月上旬の気候とのことですが、先週から松園地域で街頭宣伝を再開しました。
昨年暮れの総選挙以来の街頭からの訴えすが、今日はとてもうれしいことがありました。
バイクで通りかかった男性がわざわざ引き返してきて「何か書くものはないのか？今年は大変(激動)な年だからがんばれ！！」との激励の声だったのです。
やはり昨年暮れの選挙結果が効いているのかな？と思いましたが、大きな元気をもらいました。その後はｃｏ－ｏｐ松園店前での９条署名行動に参加しました。
多くの市民が安倍政権のねらいを見抜きつつ「日本共産党がんばれ」とのエールを感じる行動になりました。 今年の一斉地方選挙でも大躍進をお願いして宣伝を終えました。
１月１１日(日)、恒例の松園地区新年交賀会です。地区の町内会、金融関係者、学校関係者など公の施設関係者、商工会などなど１７０名近い方々が一同に会しての名刺交換会です。
市長、市議会議長の挨拶のあと私にもテーブルスピーチが回ってきました。
私は、今年が干支の羊年にちなみ岩手盛岡が羊に縁が深く、羊毛の毛織物として手紡ぎのホームスパンが受け継がれてきた歴史を語りつつ、羊にあやかり市民にとって温かくやさしい市政となるよう、また、今年が戦後７０年目の節目の年にあたり平和が守られる年であるようにと新年の抱負を語りました。
祝舞、マンドリンの演奏があり、それぞれが新しい年への期待の中で交流・懇親を深めました。
１月６日は恒例の日本共産党県委員会の「新春のつどい」が開催されました。
昨年暮れの総選挙勝利の結果が参加者全員の確信となり、なんといっても明るい笑顔が揃いました。
高橋ちづ子衆院議員のあいさつは、総勢２１人になった衆院議員団の抱負などを語りわくわくする内容でした。
苦節○○年のようやくの躍進です。
この流れを今年の地方選挙で本物にしなければと決意みなぎる「つどい」になりました 。
早朝４時３０分起床で中央卸売市場の初セリに参加しました。
気温マイナス３度でしたが、今年の正月は雪が少なかったため道路事情は上々で３０分ほどで到着。
初セリ式には、業者の皆さん、来賓として国会議員、県会議員、市会議員や市場関係者らが参加し、市長のあいさつでスタートしました。
市長は、昨年の洪水による被害や夏の異常気象での被害にふれながら、市場がその中でも機能を十分発揮したとし、今年も市民の台所を預かる市場の果たすべき役割などについて述られ、業者代表者の３本締めで威勢よく今年の初の「セリ」が始まりました。
その後、水産、青果に場所を移しそれぞれの「せり」を見学して岐路につきました。
(写真：斉藤信県議と)