1月22日開催の広域化推進協議会(3市8町の首長で構成)は、この間、募集したパブリックコメント144件もの意見(反対意見がほとんど)や党議員団の再検討を求めた申し入れなど一顧だにせず、基本構想(案)を承認しました。
議論の焦点は建設費用への交付金の有無で、広域化計画が県計画と整合性がなければ公付金が採択されないとの県環境生活部資源循環推進課大泉総括課長の一言が、広域化計画承認の最大の理由となりました。
市クリーンセンター公害防止協議会からのコスト比較試算の再精査も報告のみで一言の意見もありませんでした。
市民無視も甚だしい暴挙と言わざるを得ない結果です。
(写真:松園北アパートから望む岩手山)