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５月２４日（日）開催の小池晃参院議員を迎えた演説会は、会場いっぱいの１０００人の方に参加いただき大成功に終わりました。
小池晃参院議員は、党首討論で志位和夫委員長の質問に安倍首相が「日本が過去に間違った戦争をしたと明記されたポツダム宣言を読んでいない」と答えたことなど批判しました。
「戦争法案」の強行を許さない共同を大きくひろげ、市・県議選では海外で戦争する国づくりに反対の１票を共産党に託してほしいと訴えました。
市議選までは３ケ月を切り、いよいよ選挙本番の様相です。
地方選挙でも「安倍政権の暴走ストップ」「戦争できるくにづくり阻止」が重要な争点です。これら暴走の歯止めとなる選挙を戦わなければと決意を新たにした演説会ともなりました。
５月１３日、ピースアクションいわて実行委員会主催による戦争立法に反対するパレードに参加しました。
安倍政権にレッドカードをとの呼びかけで、参加者は、それぞれ身に赤いものを（衣装）まとい、約１００人ほどの女性たちがつどいました。
「平和が大好き」「戦争立法許しません」と大通りをパレードしました。
赤い行列は目を引き、沿道からの反応もあり、大きくアピールできたのではないでしょうか。
それにしても、昨年の集団的自衛権行使を容認する閣議決定から始まった一連の流れが、こんなにも早く現実のものになり、大急ぎで進められていることに多くの国民はまだ気づかずにいるのではと思います。
マスコミの報道などにも疑問を持ちますが、何よりも危険な動きを広く早く知らせること。 「戦争立法阻止」の行動に参加してほしいとの思いです。
５月１０日、盛岡革新懇主催のシンポジウムが開催されました。
開店休業中の革新懇でしたが、５年ぶりに再会で初のシンポジウム開催となりましたが、会場には１４７人の方が参加し大成功のもとに終えることができました。
主要なテーマは、谷藤市政の１２年間が市民にとってどのようなものであったのかについて庄子春治市議団長が報告しました。
庄子市議団長は、谷藤市政の最大の成果が「財政再建」ということについて、その手法は「前市政時代の不名誉な赤字」を理由に、市民サービスを極端に削減して生み出した結果の「不名誉の黒字」だったと報告しました。
谷藤市政は、子育て支援を重要施策と位置付けてきたものの、その実態はどの指数をとっても県内最低クラスになっていること。 乳幼児医療費助成制度、保育料軽減率、インフルエンザワクチンへの助成などなど県内自治体の中では最低クラスという事実は衝撃的です。
また、自校方式の小学校給食のセンター化移行問題や公立保育園の全園民間委託化、今回浮上したごみ処理広域化問題などどれをとっても市民無視の強引な手法で進めていることなどそれぞれのパネラーが報告しました。
最後に８月の市長選挙では、シンポジウムの内容をもとに各市長候補に質問状を提出することを全会一致で決めました。
初のシンポでしたが、今後の革新懇運動を大きく発展させる確信と展望の持てる内容となりました。
パネラー、コーディネーターの皆さんご苦労様でした。
戦争への道は何としてもストップを！・・と後援会の皆さんと毎週火、木曜日に早朝宣伝を行っています。
火曜日は黒石野「すノ家」前で、木曜日は県営球場前で宣伝していますが、日を追って通勤車から激励のあいさつをいただくことが多くなりました。