長雨が続く中、久々の青空がのぞく8月25日、みたけ6丁目にある「ディサービスきさいや」を会場に開催している「わらしゃん丼」訪問しました。
「わらしゃん丼」は、毎月第4土曜日に開所し、 この春に開設1周年を迎えました。
子どもや大人たちとの異世代間交流を取り入れ、大いに遊び、食事を囲み交流する地域活動として開設されました。
13時30分から18時まで開設し、宿題、室内遊び、保育園の園庭を借りてサッカー野球など多彩な活動を通して居場所を提供しています。
当日は流しそうめんを食べる企画でその準備に追われていましたが、小中学生から高齢者、近所の障がい者施設からも参加し大賑わいでした。
スタッフは全てボランティアで県生協連、緑生園、NPO法人いなほ等の支援やCOOP共済・地域支えあい助成からの協賛、子どもの遊びではYMCAからの支援を得ています。
参加費は原則無料ですが大人からはカンパを募っていました。
近年、市内でも食べることを通じて、地域ぐるみで子どもを見守り育てていく、垣根のない居場所として、困っている人を放っておかない温かい地域づくりが進んでいます。
各地域でこのような活動が取り組まれることを期待したいものです。
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