衆議院特別委員会で「戦争法案」が強行採決された日として記憶すべき一日となりました。
朝から街頭宣伝と9条松園の会の皆さんと「戦争法案の廃案を求める」署名行動をベルフまつぞので訴えました。午後は後援会員を訪問し選挙への支援を行いました。
署名は約45分で97筆も寄せていただきました。どなたも「安倍政権は何を考えているのか」「怖い」「若い人たちが戦争にとられるようなことにしてはならない」などなど強行採決に対する不安 と怒りでいっぱいの思いが寄せられました。
午後からの訪問でもそのことが話題となり対話が弾みました。
国会を解散して自民党をやっつけてほしいなどの意見も出され、私の方が大いに励まされ、感激で涙したりの連続でした。
戦後70年目の節目の年に、戦争は二度と再びくり返しませんと国際社会に誓った憲法9条を持つ国が違憲の「戦争法案」は許されないとの思いを共有した一日となりました。
5月24日(日)開催の小池晃参院議員を迎えた演説会は、会場いっぱいの1000人の方に参加いただき大成功に終わりました。
小池晃参院議員は、党首討論で志位和夫委員長の質問に安倍首相が「日本が過去に間違った戦争をしたと明記されたポツダム宣言を読んでいない」と答えたことなど批判しました。
「戦争法案」の強行を許さない共同を大きくひろげ、市・県議選では海外で戦争する国づくりに反対の1票を共産党に託してほしいと訴えました。
市議選までは3ケ月を切り、いよいよ選挙本番の様相です。
地方選挙でも「安倍政権の暴走ストップ」「戦争できるくにづくり阻止」が重要な争点です。これら暴走の歯止めとなる選挙を戦わなければと決意を新たにした演説会ともなりました。
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第7回盛岡市子ども・子育て会議では、新年度から始まる子ども・子育て支援新制度に向けて盛岡市子ども・子育て支援事業計画(案)が諮問されました。
計画(案)は、H29年~31年の計画期間内に取り組む事項として、①待機児童の解消 ②教育・保育の質の維持・向上 ③放課後の児童の居場所づくり ④子育て世代包括支援センターの設置(新規事業) ⑤乳児家庭全戸訪問事業 ⑥子育てサロンなど地域の相談支援体制づくり(新規) ⑦ワークライフバランスの推進を上げました。
待機児童解消は、H27年度では4月1日時の待機児童の解消を。H29年度までに年間を通して待機児童の解消をめざすとし、5年間で500人の定員増を図る計画です。
500人の定員増は、認可保育所の新設3カ所。地域型保育所(小規模保育所)3カ所。市立幼稚園の認定子ども園移行8カ所で対応する計画となっています。
定員が増やされる500人の内訳は、0歳児166人、1・2歳児は337人としています。
29年度を目途に待機児童を解消することは歓迎するものですが、認可保育園選出の委員さんから、新制度で量と質の拡充を掲げているが市の計画が「質」の面で後退することのないようにとの意見が出されました。
新制度が量の確保を先行し質的な面で有資格者の有無や園庭の必置義務の緩和など安上がり保育に舵を切っているもとで的を得た意見といえます。
盛岡市の場合は、幼稚園の認定こども園移行により待機児童解消を図る計画で、8か所の認定こども園が29年度までに新たに0歳児定員は100人、1・2歳児は205人となっています。
未満児保育の経験が浅い認定子ども園の保育が試されると同時に、認定こども園は認可保育園とは異なり、保護者と施設側との直接契約となり子どもにとって公的な責任という点で課題が残るということです。
また、経済的な負担軽減では、保育料の多子世帯の負担軽減を。乳幼児医療費無料制度は窓口で金額を支払う「償還払い方式」から窓口で一部負担金のみ支払う「現物給付方式」への変更を検討するとしています。
今後、3月議会での審議、パブリックコメントをへて、3月末には子ども子育て会議として答申を行う予定です。
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1月18日は東松園2・3丁目町内会新年交流会(第2回)でした。
昨年からスタートした町内行事で、町内会役員総出で準備をし、もちつき、ミズキだんごづくりそして懇親会が取り組まれました。
ミズキだんごづくりには24人の子どもたちが参加し、もちつきから始めてミズキだんご作りを楽しみました。
役員は、つきあがった餅をあんこやきなこもちにして参加者にふるまい、懇親、交流ではうた、踊り、スチールギター&エレキギターの演奏などなど楽しく交流しました。
新年交流会開催のきっかけは東日本大震災でした。災害が起きた時は何よりも隣近所の安否確認や助け合いがカギです。そのためにも隣近所とのコミュニケーションが大事ではということでした。
2回目の開催でしたが、準備する側も参加する方も大分板についてきたようです。何よりも子どもたちの参加が多くなっていることが大きな喜びとなりました。
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1月11日(日)、恒例の松園地区新年交賀会です。地区の町内会、金融関係者、学校関係者など公の施設関係者、商工会などなど170名近い方々が一同に会しての名刺交換会です。
市長、市議会議長の挨拶のあと私にもテーブルスピーチが回ってきました。
私は、今年が干支の羊年にちなみ岩手盛岡が羊に縁が深く、羊毛の毛織物として手紡ぎのホームスパンが受け継がれてきた歴史を語りつつ、羊にあやかり市民にとって温かくやさしい市政となるよう、また、今年が戦後70年目の節目の年にあたり平和が守られる年であるようにと新年の抱負を語りました。
祝舞、マンドリンの演奏があり、それぞれが新しい年への期待の中で交流・懇親を深めました。
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