恒例の松園夏祭りが無事終わりました。毎年7月の最終土、日曜日に開催されてきた夏まつりも今年で36回目を数えました。
「子どもたちにふるさとを」のスローガンのもと、県内最大の団地として入居がはじまってまもなく、県内各地から集まってきた新住民が心一つに取りくめる行事として定着してきたものです。
現在は松園地区13町内会が実行委員会を組織し、準備から当日の運営、かたづけまで全て手づくりのお祭りです。
私達が子育てしていた当時は子どもの数も多く、子どもみこしを全員の子どもに担がせるのに苦心したものですが、今は様変わりでどこの町内も子どもの数が激減し付き添う大人の方が多い状態です。
私は、毎年お祭り実行委員会の総務担当ということで、寄付集めから当日の受付けやアナウンスなど2日間出ずっぱりの作業に追われ、おまけに早朝5時頃からの会場内の清掃などが加わり大分疲れましたが・・・といいながらも結構楽んでいます。
初日はさんさ踊り、2日目は打ち上げ花火がメーンで、小、中学生による「よさこいさんさ」や吹奏楽部の演奏などが人気ですが、感心することは早朝のごみ拾いなどの清掃に多くの中学生が参加することです。
ビン、缶など燃えないごみの分別や食べ残しの飲食物が入った生ごみを手で仕分ける作業ですが、嫌な顔をせず黙々やってのける中学生に驚きます。
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