お盆休み明けの18・19日の2日間、党市議団が今年度の予算要望について、その後の措置状況など各関係部課とのヒアリングくを行ないました。
なにしろ、8項目の基本的事項と265項目に及ぶ要望内容すべてについての協議で、2日目は朝9時から午後6時頃までの強行軍でさすがに疲れました。
が、前進しているものも結構あり、9月決算議会に生かすべき事項もよく見え、やはり苦労した甲斐がありました。
私の活動区域では、松園北銀付近のT字路に08年度事業として手押し信号が設置されることや緑が丘児童センターに駐車スペースが完成したこと(7月)。耐震が危ぶまれていたさくらがおか保育園の耐震工事の予算が9月補正で予定されていることなどの成果がありました。
県内最大の団地として40年前に入居が始まった松園ニュータウン(団地)も、いまや高齢化が進みオールドタウン化しつつあります。
子育てには最適なニュータウン(団地)に若い世帯の入居を進める方策をと求めていましたが、市は今年度、広くニュータウン問題として県立大学との共同研究テーマにしたというのです。期間は1年間ということですが結果を期待したいと思います。
その他、生活保護施策の自家用車の保有問題では、障害者が通院・通所などに使用する場合に加えて、就労していない場合でも、6ヶ月以内に就労により自立が見込まれる場合は認めることになり、既に6件認定さられているという事です。