「平和憲法9条を守る松園の会」が11月9日に、「消費税をなくす松園の会」が11月15日にそれぞれ宣伝・署名行動を展開しました。
「憲法9条守る会」は毎月9の付く日に行動していましたが、生協まつぞの店がリニューアルのため閉店、他に代わる場所の確保が困難な団地の事情で約1年2カ月振りの宣伝行動になりました。
田母神俊雄前航空幕僚長による、日本の侵略戦争と植民地支配を美化した異常な発言もあり、次々きと署名に応じていただき、一時間で101筆のご協力をいただきました。
「消費税をなくす会」は、生協が消費税還元デーということもあり、子ども連れの若い夫婦などの買い物客で賑わい、1時間で128筆もの署名です。
なにしろ政府が緊急経済対策として「定額給付金」を打ち出しだしたものの、実はその裏に消費税増税が待ち構えていることが多くの市民にも浸透し、怒りが沸騰しているという中での署名行動だったわけです。
2兆円ものお金があるのなら、医療や介護などに使ってほしい。一回こっきりのばらまきでは景気対策にはならないとの厳しい意見がよせられました。
国民には財源がないと医療、社会保障の予算は毎年2200億円づつけ削っているのに、せめて2兆円の給付金はそちらに使って!というのが庶民の正直な気持ちですよね 。
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