第55回岩手県母親大会が花巻市で開催され、県内各地から1200人ものお母さんたちが集いました。
今年の大会は、花巻市内のホテルが会場でしたが、昨年の宮城・岩手県内陸地震の影響で客足が遠のいている温泉街に活気を呼び戻したいとの意向もあったと伺いました。
毎年のことですが、母親大会はご無沙汰ばかりの懐かしい友達や仲間に再開できるのも楽しみのひとつです。
今年の大会では、昔々の短大時代の友達や無認可保育園時代の仲間と再開でき旧交をあたためました。
全体会は、「明るい未来を切り開くのはみんなの力」と題して、一ツ橋大学大学院の渡辺治教授の記念講演でした。
渡辺教授は、「憲法9条をなくし憲法25条を生かすために政治を変えよう」と呼びかけ、最後にどの党が政権を担おうとも日本共産党(社民党)が大きくならなければ政治は変わらない訴えました。
(写真はオープニングを飾った花巻農業高校鹿踊り部による春日流鹿踊り)
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