礼子のなんだりかんだり

久しぶりの登山

　３０日は、医療生協松園支部の皆さんと岩木山登山です。

　岩木山は、わが故郷、津軽平野にドデンとかまえている山容の美しい山で、別名津軽富士とも言われています。

　子どものころから信仰の山として常に身近にあり、1年に一回は必ず上っていた懐かしい山で、その岩木山に約50年ぶりに登ってみました。

　あさ６時出発でしたが、雨模様で山の天候を気にしながらバスに乗り込みました。途中、岩木山神社で天候回復を祈願したのが幸いしたのか、雨をぬって山頂にたどりつくことが出来ました。

　ガスのため周りの景色はほとんど見えませんでしたが、山頂付近の岩場では、こどものころの山行きががよみがえり、懐かしく山が愛おしくなりました。

　岩木山神社のお祭りや登山囃子が思い出され、いつのまにやら「さいぎさいぎ　どっこいさいぎ」と口づさみ、 懐かしい山行の一日になりました。

岩木山へは、スカイラインをバスで８合目まで行き、そこから登頂しました。

暑中お見舞い申し上げます

　東北岩手でも熱中症で亡くなる方がでるなど、異常なほどの暑さが続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。

　マスコミなどは「異常気候」と盛んに宣伝していますが、真相はどうでしょうか。暑さに負けずこの夏を乗り切りたいものです。

　この間は、滝沢村の産直で大玉のスイカを購入しましたが、暑さの影響でしょうか？いつになく甘いスイカについつい手が伸びます。

「まつぞの夏まつり」今年も盛大に！！

　7月24～25日は、人口１９、５００人の大団地の14町内会が合同で行う最大イベント「まつぞの夏まつり」です。

　入居した当時は、「隣の人は何をする人ぞ」の心境でしたが、先人達が心を一つにしてとりくめるイベントをと開催してから今年で38回目を数えました。

　「子どもたちにふるさとを」のスローガンは、今日、団地入居者の２世たちに引き継がれ、まつりを盛り上げています。

　今回、特に 目を引いたのは建設労働組合の方たちが参加したことです。会場では小鳥の巣箱つくりコーナーを無料で開設し、舞台では丸太をのこぎりで引く競技が行われました。

　舞台では、不況のあおりで零細業者が仕事なく厳しい経営状態にあること。業者の仕事を知ってもらいたいことなど、これらのイベントが仕事おこしにつながればと訴えていたのが印象的でした。

　夏まつり実行委員会の粋な計らいに拍手を送りたいと思います。

　私は、今年も総務部担当で、まつり本部テントでの受け付けとアナウンス当番で、テントにくぎづけの2日間ですが、いろんな方との出会いがあり、これも楽しみのひとつです。 

　25日は、花火も打ち上げられ、お祭りは最高潮になります。

住民要求実現へ ・ 信号機がつきました！

　コープ松園店駐車場側（北日本銀行前）の横断歩道に、待ちに待った手動式の信号機が付きました。

　この場所は、生協が店舗拡張したことで駐車場への車の出入りが多くなったこと、道路の構造そのものが歩道前でカーブしており見通しが悪く、歩行者にとっては大変危険な歩道です  。

　現に、中学生が横断中車にはねられる事故も発生し、新日本婦人の会「みつば班」の皆さんと市に要請し粘り強く取り組んできました。

　一昨年は、東警察署から予算化された旨の連絡を受けたものの、その後、横断歩道を通学する生徒が少ないというという理由で見送られていました。なかば諦めていただけに、喜びもひとしおです。

　松園地区は明日から（24日～２５）夏まつりが始まりますが、その夏まつりに合わせて使用開始になります。

　

　参議院選挙ではたくさんのご支援・ご協力ありがとうございました。

結果は非常に厳しいもので、皆さんの期待に応えることが出来ず大変残念に思っています。

但し、東北・岩手では大門みきしさんの当選を勝ち取ることができました。応援いただいた方々に感謝申しあげます。

　今後は、公約実現と次回の勝利をめざしがんばる決意です。

　写真は、7月16日の岩手県庁前での街頭演説時、志位委員長が集まった皆さんにあいさつしている場面です。