盛岡市が子宮頸がんワクチン、ヒブワクチン、肺炎球菌ワクチンの接種へ

　１２月定例議会では、私は１３日に一般質問しました。学校給食の調理業務委託問題、子どもの貧困解消、地域課題など取り上げました。

　市議団は５人の市議全員が登壇し、地域振興施策や子育て支援施策など多くの成果が生まれました。

　住宅リフォーム事業は新年度で予算化するとの回答でした。神部市議は、１３年前に浦川陽子市議がはじめて住宅リフォーム事業の実施を求めて以来の市議団の取り組みを紹介する場面もあり、実現までの長い道のりを改めて振り返るきっかけになりました。

 　また、国の補正予算が11月26日に成立したことを受けて、盛岡市でも子宮頸がんワクチン、ヒブワクチン、肺炎球菌ワクチンの３種類のワクチン接種がようやく実現の見通しです。

　これまでも新婦人のみなさんと市長交渉を行うなど粘り強く運動してきたこともあり嬉しさもひとしおです。

　１６日、県から具体的な内容の支持があるということで、これらを受けて対象年齢や診療報酬など決まり次第実施に向けてすみやかに対応するとの扇田保健福祉部長の答弁でした。

　今日は、議案質疑で２２年度についても実施するのか否か確認したところですが、その方向で対応したいとの答弁でした。

 

 

　詳しくは市議団のHPをご覧ください。