2011年が明けましたが、新しい年を穏やかにお迎えのことと思います。
毎年、新年を迎える度に、今年こそはよい年にと願うのですが、なかなかそうはならない現実があります。
昨年、私は子どもの貧困問題をテーマに取り組みました。
正視できないほどの子どもの虐待、待機児童問題、就職が内定したのに授業料が払えず内定が取り消された高校生などなどどれをとってもその根底には貧困問題があります。
日本は、世界でも唯一「国民が貧しくなった国」と言われていますが、その影響を最も受けているのが子どもたちではないでしょうか。政治の責任が大きいのです。
今年も、「子どもには笑顔を、若者には希望を、お年寄りに安心を」求めて力の限りがんばる決意です。
本年もどうぞよろしくお願いします。
(写真は中津川に飛来した白鳥です)