毎年楽しみにしているのですが、本当に「子どもたちは希望」という思いをいっぱいいただきました。
0・1・2歳児は毎日の保育園での遊びを再現し、3・4・5歳児クラスは劇遊びを披露しました。
劇遊びといっても、日常の保育で読み聞かせをしている絵本屋お話の中から選び、子どもたちが話し合い、試行錯誤を積み重ねて発表の日を迎えるのですが、どの子も「役」になりきって真剣に演じるのです。
ちなみに4歳児は「やまんばとふしぎな石」、5歳児は「半日村」を演じました。
5歳児の「半日村」は、半日しか陽が当たらず作物が採れない村が、みんなで力を合わせて、日陰の大本である山を崩し、日の当たる村にする内容で、最初は一人の子どもから始まった作業がやがては村人の支持を得てみんなで力を合わせて成功させるお話です。
キーワードは「あきらめなければ願いはかなう」「一人ではできなくてもみんなでやればできる」というこですが、子どもたちの一生懸命さに打たれました。
写真は上から「半日村」「リズム」「熱心に見入る保護者の皆さん」