鈴木礼子議員は ①Is値0・3以上0・7未満の学校施設の耐震化計画 ②耐震化にあたって改築、大規模改造対策が必要な施設への対応について ③文科省が学校施設の改築にあたって、防災機能の強化や省エネルギー対策、地域コミニュティーとしての機能強化を図るよう求められているがこれらへの対応 ④非構造部分も含めた耐震工事の実施を求めました。
千葉教育長は ①「H24年度から27年度の4か年計画でIs値0・3以上0・7未満の施設35校87棟を概算事業費38億円で、Is値0・3未満は6校10棟を概算事業費19億円で実施する「盛岡市立小中学校耐震化計画」を取りまとめた。②現在は耐震化を優先的にし、その後に改築、大規模改修に着手する。
③耐震化に伴い太陽光発電の設置を計画している。
④非構造部材は今年度から点検を行い、この結果を踏まえて対応実施すると答えました。
学校施設の老朽化は深刻! 雨漏り16校、赤さび41校に
鈴木議員は、学校施設の老朽化が深刻で、従来の枠配分予算規模では対応できない。思い切って予算を拡充し緊急に対応すべきと質問しました。
千葉教育長は、緊急なものから予算を確保して進める。耐震化工事の際にも可能な限り補修も行うと答えました。
(写真は消費税増税ストップ7・1県民集会デモ行進)
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