10月13日、33団体による実行委員会主催の「さよなら原発集会」に参加しました。
約500人の参加者でしたが、各団体の一言発言では、いわて生協が取り組んでいる県南地域のホットスポットと10万人署名、県教職員組合が子ども達に放射能の真実を伝えている実践、毎金曜日の盛岡デモ行動報告、三陸の海を放射能から守る取り組み、農民蓮による農作物への賠償を東電に求める取り組みなどの報告がありました。
基調報告は、「原発ゼロでも電気は足りる!廃炉への道筋~」と題して水島能裕氏がお話しました。元北海道電力職員として現場から原発とまじかにかかわってきたということもあり、内容は極めて現実的で説得力のあるものでした。
原発から核兵器製造を考える政治家がおり、何がなんでも原発の再稼働へと動き出す危険な動きについて告発しました。
集会後は、打楽器などを打ち鳴らしてにぎやかにパレードを行いました。
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