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１０月１９日、盛岡市農業まつりと松園地区芸術祭に行ってきました。
産直で出店している方や農業委員さんなどが主催者側として奮闘していました。
午後からは松園地区の恒例の芸術祭に顔を出しました。
地区公民館別館では作品を展示しており、保育園、幼稚園、小中学生の作品が展示されている会場は保護者など家族連れでにぎわっていました。
また、ホールでは日頃の成果を発表する芸能まつりです。コーラス、民謡、日舞、花架拳、フラダンスなど多彩に披露されました。
沢山の方が趣味を生かしつつ社会参加で生活をエンジョイし、何よりも健康と仲間づくりにがんばっていることにほのぼのとした気持ちになりました。
(写真：フラダンス、作品展示会場、農業まつり会場での餅つき)
１０月１４日、「学校給食をよくする会」が２２名の参加で大通り商店街で署名活動を行いました。
約１時間ほどでで１３４筆の署名を頂きました。盛岡市教委が、今年の３月に財政難を理由にセンター給食に順次移行する方針案を出し、９月頃までには方針を決定したいとの意向でした。
方針案に対しては、市教委が独自に行ったパブリックコメントでも７割り余の方が反対意見であったこと。議会でも保守系会派からも反対意見がだされたため、市教委は再度検討することになっていました。しかし、その後一切の情報はありません。
「よくする会」は、広く市民にアピールし当面２万筆の署名を集め市長あてに提出する予定です。
署名に応じた方とは、「知らなかった」「なぜセンター化なのか」「自校方式を守って」などなど会話がはずみました。
２０１３年度の市教育振興運動が１０月１２日、松園地区公民館で開かれ、私は本当に久しぶりの参加でした。
教育振興運動は、家庭・地域・学校が一体となって心豊かな「盛岡の子」を育もうとの目的で進められ盛岡では４８回目を数えています。県内ではもっとも熱心に取り組まれているものです。
実践発表校は東松園小学校と北松園小学校です。東小は生活の基礎力をつけ主体的に活動する子どもを育てること。北小は家庭・学校・地域が一体となって笑顔あふれる街づくりについてそれぞれ発表しました。
どの発表も並々ならぬ努力と奮闘の結果であり、特に家庭の協力という点では感心しきりでした。
北小では図書館ボランテイァによる「おはなしくれよん」の活動報告もありました。活動歴１５年ということですが、２１人のメンバーによる読み聞かせは、朝の始業時間前、業間、英語の読み聞かせなど多彩な内容です。
くれよんだよりの発行やクレヨンルームの装飾、メンバーの講習会開催などしっかりと学校教育と根付いた活動となっています。目いっぱいの活動を展開する当事者からはスキルの向上と読み手の確保に苦慮していることなどが出されました。
行政としてもボランティアに頼るだけではなく何等かの支援策が必要ではないのかと考えさせられました。
１０月６日に地元町内会(東松園２・３の丁目町内会)最大のイベント「ふれあいサンデー」が開かれました。
町内の交流と親睦を目的に今年で１４回目の開催ですが 参加者が２百名を超えるほどの大盛況でした。 グラウンドゴルフ、ボンボンマスコットづくり、ビンゴゲーム、ふれあいコーナーと大人も子どもも楽しく交流しました。
お昼は手づくりの芋の子汁とおにぎりがふるまわれます。私は、毎回、実行委員としてフル回転の一日ですが、参加者の笑顔で疲れも吹っ飛びます。
(写真：ボンボンマスコットづくり・グラウンドゴルフ・ビンゴゲーム)
大きく制度が変えられることになりましたが、市民とりわけ保護者には情報が全く伝わっていません。市民への情報の周知と課題について質しました。
市長を始め保健福祉部長の答弁は国が示した型どおりの回答しかかえって来ず、消化不良のままに終わりました。
今回の制度改正は、待機児解消を名目に公的責任を形骸化し利用する施設によって保育条件(面積、保育士資格の有無など)に格差を生むことになり、子どもの平等の原則から大きく外れるものです。
特に、市が条例化する地域型保育事業については市の保育実施義務を明確にするよう求めました。
質問概略について添付しますのでご覧ください。