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師走の忙しい時期に「なんで総選挙？」と思いの方もたくさんおられるかと思います。しかし、よく考えてみて下さい。この４月引き上げられた８％もの消費税で庶民の暮らしはぜぃぜぃです。
安倍首相は、こんどの選挙で消費税１０％への引き上げについて民意を問うのだと言いますが、民意を問うべき集団的自衛権行使容認や原発再稼働、沖縄辺野古への米軍基地移転問題などは全く民意を無視して強行しながらです。何をか言わんやです。
今回の選挙は、実は安倍暴走政治をストップさせる最大のチャンス到来ということになりませんか。
そして、日本共産党が自民党と対峙する野党として急浮上してきていることも力強いことです。
昨日は、岩手１区予定候補の吉田恭子さん(写真)と街頭から訴えました。反応も上々です。日本共産党が伸びれば必ず政治は動きます。
この党を大きく！と元気の出る街頭宣伝でした。
１１月１６日、松園地域後援会がごみ広域化問題で学習会を開催しました。
講師は、佐藤信安先生（岩手大学名誉教授）をお招きしての学習会でしたが、市が広域化によるメリットとして示されたコスト削減や環境への負荷軽減などが、いかに「ごまかし」であるのかを明確にした内容でした。
私も、９月議会での取り組みについて報告しました。
日量５００ｔ焼却する一極集中型のごみ広域化計画をごり押ししようとしていることは断じて認められないとの思いを一層強くしました。
なお、市は手違いがあったことを理由にパブリックコメントを１２月４日まで延期しています。ぜひ意見をお寄せください。詳しくは盛岡市のホームページをご覧ください。
１１月１３日、乙部地域で議会報告会を開催。議会改革の一環として取り組まれている議会報告も４回目となり報告する側としても大分慣れてきました。
乙部地域は農村地域でもあり農業問題など出るのではと予想していきましたが、やはり環悪境整備や学校校舎の老朽化など身近で切実な要望が多く出されました。
小学校の屋根の赤錆やカーブミラーの設置、入札不調などの課題について要望、意見交換しました。
１１月１３日、平成２６年度もりおか女性センター「市民団体支援事業」の一環として女性市議と語る会が開催されました。
盛岡市議会には女性議員が６人（１５・６％）いますが、女性議員の活動の一端や女性議員が議会で果たす役割などについて意見交換しました。
市議会では、女性議員として横のつながりがほとんどないような状況もあり、あらためそれぞれの女性議員の活動や議員への動機などをそれぞれ伺い、共通の課題については協同で実現に向けて対応してもいいのではと思いました。
フロアからは、日本軍「慰安婦」問題や市の財政状況、若者や女性、子どもの貧困問題など多岐にわたる質問があったり、意見交換が行なわれました。
とても有意義な内容で参考になりました。
１１月７日、今年度の農業委員大会が開催されました。
国に対する要請は、今年は米価の大暴落の中での開催となり、米価暴落への緊急対策や米政策の見直しを求めることや、米の直接払い交付金が今年度から半減したことで、稲作農業者や集落営農組織の存続(経営)が危惧されていること。政府備蓄米については買い入れ数量を緊急に増やすことなどが要請項目として決議されました。
また、農業委員の選出については、首長による推薦制ではなく代表制を担保する制度とすること。食料の安定供給を確保するためには全て市場任せにするのではなく、国の一定の関与が不可欠とするなど安倍内閣が打ち出した「農政改革」への意義申し立てが目立った内容となりました。
内閣が代わるたびに農政がコロコロ変わることへの怒りと、農業者は国民の安心安全な食料の生産をになっているとの気概が伝わる大会となりました。
(写真：玉山地区から眺めた岩手山)
１１月１日か３日まで開催の第４１回赤旗まつりに行ってきました。
参加したのは２日間でしたが、４年ぶりの「まつり」だけあってそれはそれは意気込みが違いました。
初日は途中から雨がふりだし、野外ステージはあきらめてアリーナでの青空寄席の会場に雨やどりのつもりで入ったのがすっかり寄席の魅力に引き込まれてしまいました。
雨が上がったころ野外ステージは沖縄民謡歌手の古謝美佐子さんが、沖縄の知事選挙や基地問題への思いを語りながら熱唱。涙でかすんでしまいました。
２目はほとんど野外ステージに陣取り、志位委員長の記念講演に聞き入りました。
まつり会場は人・ひとの波で、こんなに集まっているのにどうして選挙ではのびないの？などの冗談交じりの会話も飛び交いましたが、 志位委員長の「日本の政治の希望ある未来を開こう」との呼びかけに、会場は「期待に応えよう」と拍手と歓声でものすごい盛り上がりぶりでした。
私も気が付けば、はしたなくも「ブラボー」の掛け声をかけている始末です。日本共産党の魅力満載の講演でした。
東北ブロックでの交流集会では、来年のいっせい地方選挙の予定候補者の紹介など、なつかしい人との再会の場ともなり近況を報告し合い健闘を誓いあいました。
２日間の参加でしたが、関係者のみなさんの奮闘に感謝しつつ会場を後にしました。
岩脇団地の住民から団地のごみステーション付近の側溝の蓋が壊れて危険な状態との要望を受けました。
市道路課に補修を求めていましたが、このたび、工事が完了しました。他に市道側溝ふたの破損２か所についても同様に改修されました。