礼子のなんだりかんだり

早朝宣伝始めています。

　参院議員選挙も迫ってきました。

　４月から毎週水曜日に黒石野「すノ家」前で、金曜日は三ツ割県営球場付近で早朝宣伝を始めました。

　朝７時半から支部・後援会のみなさんも弁士になり、時々の話題や赤旗新聞のニュースを紹介したりで、元気に賑やかにがんばっています

　最近は通勤途中の方が車から挨拶したり、手を振ったりで反応も多くなりました。

　　

子どもたちの成長に感動！！

　２月１７日はわかば保育園の生活発表会に行ってきました。０歳児から５歳児までのこの１年間の成長を喜び合い、次のステップにつなげる発表会です。

　会場が狭いために年少組と年長組の２部構成でしたが、どの子も生き生きとそして誇らしく一生懸命に自分をアッピールしている姿に感動しました。

　保育も教育も同じで、子どもはそれぞれの節目に自己完成させていくということをあらためて学ばされました。

　盛岡市教委は、小中一貫教育をすすめる方針を示していますが、子どもが飛躍的に成長する小学６年生の節目に成長の芽を摘むことになるのではと危惧しています。

　いよいよ、３月定例議会が２２日から始まります。約１ケ月に及ぶ長丁場ですが課題はたくさんです。体力が勝負の議会ですが市民の声にこたえ精一杯がんばりたいと思います。

　党市議団は全員質問を行います。２８日午後１時からは庄子春治議員が代表質問を行います。私は３月6日午後２時からの一般質問です。

写真上：年長児による劇遊び(しばてん)　下：まりつき

 

移動農業委員会

　２月８日、旧盛岡地区が担当する移動農業委員会を上米内農業振興センターで開催しましたが、１０名の農家に参加いただきました。

　事務局から農業委員会の業務についての説明のあと懇談しましたが、農家の方からは年金をつぎ込んで農業を続けており、とても若い人に(後継者)農業を継いでくれとは言えない。政権が交代して戸別所得補償制度がどうなるのか先行きが見えない。放射能事故による影響や風評被害で困っている。農業で喰えるような政治を望むがなかなかそうはならない現実について農政への不満や苛立ちなどなど沢山出されました。

　非常に厳しい現実を突き付けられましたが、農業委員会だけでは対応できない課題でもあり、市農政部としてきちんとこれらの意見に耳を傾け、真剣な対策が求められているのではないでしょうか。

新春のつどい

 

　毎年、年が明けると１月８日の日本共産党の新春のつどいからスタートして、いわて労連、、趣味の会、盛岡民商、松園自治協議会、地元町内会、福祉労組、農業委員会、医療生協松園支部、各地域後援会主催のつどいなどなど２月中旬ころまで行事が続きます。

 

　嬉しい悲鳴ですが、新年の活動を誓いあい一緒に酒食を供にしながらの交流はいっそう親近感がわきます。

　盛岡民商の新年会は、カラオケあり、さんさ踊りがあり賑やかでしたが、炭坑節に合わせた替え歌が圧巻でした。

(上：松園自治協議会主催の新年交賀会　中：盛岡民商の替え歌　下：福祉労組の新春旗びらき)

農業委員大会「ＴＰＰ参加断固阻止」を決議

　 岩手県の農業委員大会が９日、キャラホールで開かれ、県内各地から約８００名の農業委員が参加しました。私は、市議会選出の農業委員になって３年になりますが、昨年に続き２回目の「大会」参加となりました。

 　昨年は、東日本大震災で壊滅的な被害を受けた陸前高田市の委員が「農地も農業資材も流され、家族さえも失うなかでようやく復興に立ち上がろうとしている矢先に、こんな仕打ちがあるのか」とＴＰＰ参加阻止を涙ながらに訴えた「涙の大会」から１年８カ月が経過しました。

　今年は、東日本大震災からの再建は未だ緒についたばかりで、多くの人々が先行きに不安を抱え極めて困難な状況にあると告発。原発事故の放射能汚染で酪農、畜産、原木しいたけなど農林畜産物への被害は甚大で復興が最重要課題となっている中で、ＴＰＰ参加は復興とは相いれないとして断固反対との特別要請決議を採択しました。

　集会最後には全員で「ＴＰＰ交渉参加を断固阻止」とこぶしを上げがんばろうを三唱。政治を変え希望をつなごうとの思いを強くした大会となりました。

 （写真：TPP断固阻止のスローガンが掲げられた会場）

　　　　　　　　　　　　　　 

被災者と心通う政治へ「日本共産党演説会」

　１１月７日は、市田忠義党書記局長を迎えての日本共産党演説会でした。全県から１３００名の方が参加で大成功の演説会となりました。

　９日の「しんぶん赤旗」では、大震災からの懸命の復旧・復興にとりくむ被災地・岩手で「被災者と心が通い合う」政治を、そのために「高橋ちづ子衆院議員の４選、全国での議席倍増をなんとしも」との決意があふれるる演説会になったと報じました。

　とりわけ、県内で最大の被害となった陸前高田市・戸羽太市長からのメッセージは、心打たれる内容でした。

　メッセージは、「被災当時、まるで地獄絵図の中で絶望のふちに立たされていた中で日本共産党の支援に心から感謝しています。被災地の方々はこのたびの大震災でどなたがどのような活動をされたのかしっかりと判断していただけるもの思っています。心が通い合う、相手の立場に立った政治を被災者は期待しています。共産党の皆様には、これまで通り、被災者に寄り添った政治を継続していただきますようお願いします。」（要旨を紹介）と述べています。

　メッセージを聞きながら、市民の命をあずかる戸羽市長の（自らの奥様を亡くされたなかで）当時の苦難・苦闘の日々が頭をよぎり涙があふれました。

　「被災を風化させてはならない。被災地と被災者の復旧・復興がなによりも急がれる政治を、そのためにも東北の議席を守りぬかなければ」と決意を新たにさせられた演説会でした。

 

子どもとシニアの卓球大会（町内会）

　１１月４日、松園自治協議会（１３町内会参加）が毎年開催する「子どもとシニアの卓球大会」が開催されました。

　中心になったのが子ども会ですが、１週間に及ぶ練習を経ていよいよ大会出場です。

 １週間前には初めて卓球に触れた子どたちでしたが、試合当日は腕も上達し見違えるようにきりりとして闘志がみなぎっていました。

　結果は、Ａチーム１試合でＢチームは２試合目で敗退しましたが、子どもたちのがんばりに拍手です。

八幡しのさんと連日行動

　２５、２６日は、支部のみなさんと一緒に宣伝やあいさつ回りを行いました。

　２６日は、秋晴れの素晴らしい天気で黒石野、岩脇地域で後援会ニュース読者や支持者を訪問。どこでも民主党政権への怒りです。

　農業とアパート経営を行う方からは、税金が高くなり今でも大変なのに、さらに消費税増税でどうなるのかと怒りとともに経営に対する不安が述べられました。

　活動は緒についたばかりですが、それぞれ元気のでる行動となりました。

八幡しの予定候補と街頭宣伝

　 八幡しのさんが候補者として発表されてから１か月が経過しました。

　１０日、１５日、２０日と上田、館向、松園地域でそれぞれ街頭宣伝やあいさつ回りなど精力的に活動を展開しました。

　上田地域では、後援会の方から熱いお茶の差し入れがあったりで大歓迎されました。

　７０代の女性の方からは「年金は減るし消費税が上がったら生きていくのが大変。共産党にがんばってもらいたい」と切実な要望も託されました。

　これからが本番です。若い候補者から元気をいただきながら日本共産党の議席倍増（１８議席）に向けてダッシュ！！

　

さよなら原発岩手県集会

　１０月１３日、３３団体による実行委員会主催の「さよなら原発集会」に参加しました。

　約５００人の参加者でしたが、各団体の一言発言では、いわて生協が取り組んでいる県南地域のホットスポットと１０万人署名、県教職員組合が子ども達に放射能の真実を伝えている実践、毎金曜日の盛岡デモ行動報告、三陸の海を放射能から守る取り組み、農民蓮による農作物への賠償を東電に求める取り組みなどの報告がありました。

　基調報告は、「原発ゼロでも電気は足りる！廃炉への道筋～」と題して水島能裕氏がお話しました。元北海道電力職員として現場から原発とまじかにかかわってきたということもあり、内容は極めて現実的で説得力のあるものでした。

　原発から核兵器製造を考える政治家がおり、何がなんでも原発の再稼働へと動き出す危険な動きについて告発しました。

　集会後は、打楽器などを打ち鳴らしてにぎやかにパレードを行いました。