2月2日、松園地区公民館の行事として毎年開催されている「世代をつなぐまちづくり交流会」に参加しました。
当日は、小・中学生、町内会役員、民生委員、公民館を利用するサークルのみなさんなど200名余の方が参加し、松園地区で毎年開催されている夏まつりの活性化に向けて熱心に話し合いを行いました。
私も初めての経験でしたが、ワールドカフェセッションというやり方で4人づつ1グループになって、お茶やお菓子をたべながら気楽に話し合いを進めました。
松園夏まつりは、団地ができてからまもなく始まっているので、すでに40年近くも回を重ねた恒例の行事です。
子どもたちから見れば大人が中心の祭りでもあり、子どもが参画できるものをと要望も大きく、小学6年生の児童はあらかじめメモをもってきて話し合いに参加するなど熱心な討論になりました。
なにはともあれ、大人も子どもも同じテーブルで真剣に話し合う事自体が新鮮な経験となりました。
話し合った内容は、各グループごとに1項目だけ提案することになりましたが、祭り当日のゴミの収集から仮想大会や子どもカラオケなどなどたくさんのアイディアが出され、これらは今年の夏祭りから検討することになりました。
(写真上:ワールドカフェセッションによる話し合い 下:まとめられた要望・課題)